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2006/01/01

あけましておめでとうございます

昨年11月から開始したこのblogですが、2カ月のあいだに、それなりに記事も増え、アクセスもいただけるようになり、かたちになってきました。今年はさらに内容を充実させ、また多くのかたに発信者として協力していただきたいと思っています。これからもぜひごひいきに、お願いいたします。

最初の記事にも書いたことですが、このblogは音楽之友社が以前刊行していた雑誌『音楽芸術』の精神を受け継ぎ発展させて、「同時代の音楽」を多くの方々と考えるフォーラムに育てたい、という思いから始まったものです。いまはそこからもう少し踏みこんで、願わくば当blogを母胎として『音楽芸術』を復活させたい、という夢がふくらんでいます。「おいおい、そんな大それたこといっていいのかよ」とつっこむ声も聞こえてきそうですが、まあ「初夢」みたいなものですから、ここは思い切って書いておこうと思います。
赤字つづきで休刊に追いこまれた雑誌を復活させるのは、いろいろな意味で容易なことではありませんし、いまの時代、紙のメディアを復活させてどうする、という意見もあるかもしれません。版元は音楽之友社という「老舗」でなければならないのか、という議論もあるでしょう。できることなら、そうしたさまざまな議論を、ぼくはこの場をつうじてしていきたいと思っています。
『音楽芸術』というのは、ひとつの“契機”にすぎません。むしろ「ongei」という小文字で表されるひとつの気分と、そこから喚起されるさまざまなイメージを掬いとって、それらをむりやりひとつの方向へ集約する愚をおかすことは注意深く避けながら、コミュニケーションそのものがメディアとなるようなあり方を、読者のみなさんといっしょに模索していきたいと思います。
沼野雄司さんをはじめとする協力者のかたがたにも、いままで以上に登場していただきたいと考えています(これって、原稿催促? ですね)。演奏会の記録や本の紹介、そして日々の雑感だけでなく、なんらかのテーマを決めて公開討論をすることも考えています。そのときには、ぜひみなさんにもご参加いただければと思っています。

というわけで、今年もどうぞよろしくお願いいたします。[genki]

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