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2006/03/02

和声のしくみ・楽曲のしくみ──4声体・キーボード・楽式・作曲を総合的に学ぶために

いわゆる「芸大和声」で有名な島岡譲先生の最新刊。
もともとは国立音楽大学の夏期講習のテキストで、したがって、高校生でも使える「芸大和声入門」的な内容となっています。サブタイトルのとおり、「総合的」な学習によって音楽への全体的視野をあたえる、というところが、この本のコンセプト。そのため、帯のキャッチコピーは「音楽の基礎教養を身につける!」としました。
独特の和声記号に慣れるまでは、ちょっととっつきにくいところもあるかもしれませんが、慣れてくれば、ひじょうにわかりやすいと思います。
ちなみに、あの和声記号、フォントとしても販売されているのですが、島岡先生はパテント料など「一銭ももらってない」とか。「普及してくれたほうがいいから、文句もいってない」とおっしゃっていましたが、今回DTPで制作するにあたり、その和声記号がなかなか先生のイメージどおりにいかず、苦労しました。けっきょく作字したものも多数。考案者本人が、「違う」っていってるんだから、こんどはもうちょっとちゃんとフォントをデザインしてほしいと思います。[genki]

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