« 2007年9月 | トップページ | 2007年11月 »

2007/10/30

ケージの身体に接続せよ!|eX.6 ジョン・ケージ「solo for piano」完全上演[2007/10/16|公園通りクラシックス]

◆eX.6 ジョン・ケージ「solo for piano」完全上演
 2007年10月16日(火)19:00 公園通りクラシックス

◎曲目/演奏
 ジョン・ケージ/A Chant with Claps(1940年代)
  朗唱:山根明季子
  手拍子:川島素晴
 ジョン・ケージ/Concert for Tuba, Voice, and Piano
 *《Solo for Piano》(1957〜58)、《Solo for Tuba》(1957〜58)、
  《Solo for Voice 2》(1960)、
  《Song Books》より《Solo for Voice 13》《同45》《同60》(1970)
  テューバほか:橋本晋哉
  声ほか:松平敬
  ピアノほか:川島素晴
  ピアノほか:山根明季子

続きを読む "ケージの身体に接続せよ!|eX.6 ジョン・ケージ「solo for piano」完全上演[2007/10/16|公園通りクラシックス]"

|

2007/10/27

戸ノ下達也の「近代ニッポン音楽雑記」005|故郷を愛した詩人の半生──浜松文芸館「清水みのる展」

 1940年にレコード発売された《別れ船》と、1946年にレコード発売された《かえり船》は、作詞・清水みのる、作曲・倉若晴生、演奏・田端義夫の三者により完成された楽曲である。私は、戦時下の「別離」と敗戦後の「帰還」を切々と歌い上げるこのふたつの楽曲が、戦前から戦後の社会相の一面を示す音楽の証人であると認識している。この時期の楽曲で、作詞・作曲・演奏が同一の組み合わせで、しかも一貫性のあるテーマを歌っているのは、この二曲が唯一の組み合わせではなかろうか。

 その作詞者である清水みのるの足跡をたどる展示が、政令指定都市となった静岡県浜松市の浜松文芸館で開催されている(11月15日まで)。同館は、清水のほか浜松出身の文化人10名を「浜松文芸十人の先駆者」と位置づけ、常設展示で紹介しているが、今回は清水にスポットを当てた意欲的なとりくみであった。

続きを読む "戸ノ下達也の「近代ニッポン音楽雑記」005|故郷を愛した詩人の半生──浜松文芸館「清水みのる展」"

|

2007/10/09

プロの合唱団の存在意義とは?──東京混声合唱団第212回定期演奏会[2007/10/05|東京文化会館小ホール]

◆シベリウス─没後50年─とその周辺の作曲家達
 2007年10月5日(金)19:00 東京文化会館小ホール

◎曲目
 シベリウス/愛する人
       舟旅
       失われた声
       島の火
       つぐみのように
 リンヤマ/カレワラ組曲
 クレメッティ/キリストは我らのために苦しみを受け
 シベリウス/主に向かって歌え
       風よやさしく吹け
       陸と海の男たち
       夢
 「アレクシス・キヴィの詩による合唱曲」
  ラウタヴァーラ/我が心の歌
  シベリウス/我が心の歌
  メリカント/我が心の歌
  パルムグレン/ブランコ
  マデトヤ/幸福

◎演奏
 松原千振(指揮)
 東京混声合唱団

続きを読む "プロの合唱団の存在意義とは?──東京混声合唱団第212回定期演奏会[2007/10/05|東京文化会館小ホール]"

|

« 2007年9月 | トップページ | 2007年11月 »