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2008/03/21

[日誌:2008/03/20]出版社のライヴ活動

ジュンク堂池袋本店で片山杜秀さん、岩野裕一さんのトークセッション。朝から雨で心配したけど、ふたを開けてみれば文字どおりの満席。

どんな様子だったかはアルテスのブログに書いたのでそちらを参照。それにしても、すごいトークだった。内容については、後日なんらかのかたちで公開する予定なので、乞うご期待。

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終演後は片山さん、岩野さん、録音をお願いした西さん、レコ芸の田中さん、カメラータの中野さん、小沼純一さん、そしてアルテスの3人で打ち上げ。片山さん、打ち上げでもパワー全開。暁星小・中・高時代の抱腹絶倒の逸話に笑うやら呆れるやら。しかし、小沼さんも暁星出身だけど、いったいどんな学校だったのか。ひとしきりみんなを楽しませてくれた片山さんは、「明日の朝までに書きあげなきゃいけない原稿があるから」とお帰りに。そのときすでに22:30。茨城の自宅に着くのは24:00ごろ? 身体が心配だけど、それが片山さんの毎日なんだろうなあ。おとなはまねしちゃいけまへん……。

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長くバンド活動をやってきたからよけいにそう思うのかもしれないけど、こういうイヴェントはぼくらアルテスにとっては「ライヴ活動」のようなもの。その場で本が大量に売れればそれに越したことはないけど、それ以上にお客さんと直接ふれあえるのが大きい。もちろん、パフォーマンスをするのは著者や聴き手の方なわけだけど、アルテスという出版社はこの著者とこんな人間関係を築いていて、それがこの本に結実してる、っていうことが伝えられたら最高。もしかしたら、「このテーマにはあんまり関心がなかったけど、アルテスから出てるなら買ってみるか」なんていう読者も現れてくれるかもしれない。

昨日来てくれたお客さんは、きっとクラシック音楽ファン──それもたぶん超マニアックな現代音楽ヲタの方々も──が多かったと思うんだけど、手渡したフライヤー(ARTES インフォ*クリップ3/20号)のメインは4月に刊行予定のピーター・バラカンさんの『魂(ソウル)のゆくえ』。今後は日本音楽関係の本もひかえているし、ジャンル横断的な出版活動をどうとらえていっていただけるか。できたら、ジャンル問わず、「アルテスの本」として関心をもってもらえたらなあと思う。

そのためにも、これからもできるだけひんぱんに、いろんな場所に出没するようにしたいと思ってます。

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小沼さんから「明日か明後日、発売予定なんだけど」と、最新著作の見本をいただいたので紹介。『はたらくって何?──あたらしいシゴト論』(アスペクト)。音楽の本じゃないみたい(笑)。イラストはしりあがり寿さん(!)。オビには「やりたいことがない人にこそ「仕事」は向いている」とある。

前の会社にいた最後のころに、小沼さんにはずいぶん仕事上の悩みを聞いていただいた。退職して独立したといっても、たんに「いちどリセット」したってだけ。解決をさきのばしにしただけともいえる。むしろ、「はたらくって何?」という問いはより純粋なかたちで自分に向けられているともいえる。小沼さんがこの本をくださったのは、そんなことも含みこんでのメッセージのような気も(勝手に)している。さっそく読ませていただきます。[genki]

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