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2008/05/22

[日誌]いなたいリコーダー

◎5/22
昨日は昼から出かけたので、未処理の仕事が山積み。朝からわしわしと片づける。

村山守さんから『八橋検校 十三の謎』のゲラが届く。これで4校め。恐縮です。

隊長とスカイプで、最近アメリカで出版された本の翻訳権交渉で提示する条件をつめる。話題の本なので、アドバンスやロイヤリティが高いかも。

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[日誌]モディリアーニ、アントネッロ、金澤攝、トランソニック、ライヒ

ついこのあいだゴールデンウィークだったのに、時のたつのが早いこと。以下、箇条書きでその間のできごとを。

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2008/05/15

沼野雄司のボストン通信01(2008/05/10)

Boston011ボストンはようやく満開の桜が散りはじめたところです。ハーヴァード大学の客員研究員という立場でこちらに来てから、ようやく一カ月がすぎました。今のところまでを総括すると、予想どおり英語の苦労はありますが、内容はきわめて刺激的で、なにか学者として日々リニューアルしている気分です。ブルックラインにある僕のアパートから大学までは、地下鉄(こちらでは「T」とよばれる)あるいはバスで40分ほどなのですが、だいたい朝は8時半過ぎには大学に到着して、夕方6時過ぎまで滞在しているというペース。これくらいぜいたくに勉強できる環境はひさしぶりで、あらためて勤務先の桐朋学園大学に感謝しています。
[photo 1 春のハーヴァード・ヤード]

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沼野雄司の「ボストン通信」、始まります!

沼野雄司さんがボストンに旅立ってから、はや2カ月。どうしてるかな、と思っていたら、うれしい便りが。ハーヴァード大学での研究の実際や、ボストンでの生活など、さまざまな話題を当ブログに連載していただくことになりました。

というわけで、新連載「沼野雄司の『ボストン通信』」、明日から始まります。ご期待ください。[genki]

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2008/05/05

音楽非武装地帯[001] 音楽と聴力

2008年3月2日、聾学校の中学生たちがコンサートを開くというので、興味をもった。名前も知らないし、演奏も聴いていないが、聴覚障害者のティンパニスト(女性とか?)がいるという話は聴いたことがある。以前から「音楽に聴力は関係ないのではないか」と思っていたので、この機会に聴覚障害と音楽のことを考えなおせると思った。そしてプロのティンパニ奏者がいるくらいだから、もしかしたら聴覚障害者の演奏は恐ろしくテクニカルなものなんじゃないかと想像してもみた。まあ、これは視覚障害者の名演奏家がたくさんいることからの連想だったかもしれない。(後記:この女性打楽器奏者イヴリン・グレイニーのことは後日詳細を教えていただいた)

しかし、だいたいにおいて、聾唖者というべきか聴力障害者というべきか、私にはわからない。もちろん、最近では後者を使う風潮になっているのはわかる。ではなぜ聾学校という名称はあるのか? 聴力障害者校ではだめなのか? 盲学校だってそうだ。障害者の教育は障害者校ではなく養護学校でおこなわれる。障害者の芸術はエイブル・アートなんだそうだ。画家ジャン・デュビュッフェは「アール・ブリュ(=生の芸術)」とよんだが。いずれにせよ、言い替えは本質を隠蔽する。あたかもそれが差別をなくすかのように。

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2008/05/04

[日誌]『音盤博物誌』校了!

Katayamaアルテスパブリッシングの第5弾となる『片山杜秀の本2 音盤博物誌』がようやく校了! そして同時に『片山杜秀の本1 音盤考現学』も帯の装いも新たに、めでたく重版。というわけで、ツーショットをご披露。左の『音盤博物誌』はまだ中身は真っ白。本の厚みを確認するためにつくる、なにも印刷していない紙を製本したサンプル(「束見本」という)に、カヴァーや帯を巻いているだけ。本物の見本があがってくるのは5/14ごろの予定。楽しみ。

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2008/05/03

白石和良の「闘う古楽&トラッド乱聴記」026──西山まりえ[2008/04/27|鐵の家ギャラリー]

◆鐵の家ギャラリー チャリティー・コンサート
 チェンバロの祝日 フランス王妃マリー・アントワネットの音楽サロン
 2008年4月27日(日)14:00 市川市・鐵の家ギャラリー 明治倶楽部

◎出演
 西山まりえ(チェンバロ)

◎曲目
[第1部]クロード=ベニーニュ・バルバトル(1727−1799)作曲
 1.前奏曲(1777)
   序曲 ラ・ドゥ・カーズ(1759)
   ラ・デリクール
   ラ・カステル・モル
 2.ラ・クール・タイユ
   ラ・ベヨー
 3.ラ・ベルヴィユ
   ラ・シュザンヌ
   エアー〜ゲイ
[第2部]ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト(1756−1791)作曲
 ソナタ イ長調KV300(1778,Paris)
  第1楽章:アンダンテ グラツィオーソ
  第2楽章:メヌエット
  第3楽章:トルコ風アレグレット(トルコ行進曲)
[アンコール]
 モーツァルト ソナタ へ長調 第2楽章

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白石和良の「闘う古楽&トラッド乱聴記」025──武久源造ほか[2008/04/24|東京大学]

◆東京大学教養学部オルガン演奏会 第113回演奏会
 2008年4月24日(木)18:30 東京大学教養学部第900番教室

◎出演
 武久源造(オルガン)
 蓑田弘大(三味線)
 中村仁樹(尺八)
 衣袋聖志(箏)
 山川節子(パーカッション)

◎曲目(配布プログラムをもとに、実際の演奏にしたがって筆者の責で修正したものです)
[第1部]
 1.〈オルガン独奏〉J.P.スヴェーリンク:半音階的ファンタジー
 2.〈オルガン独奏〉J.C.ケレル:カプリッチョ「カッコウ」
 3.〈オルガン独奏〉A.L.ヴィヴァルディ:コンチェルト ホ長調(武久源造編曲)op.8-1 RV269《春》
 4.〈オルガン独奏〉J.S.バッハ:コンチェルト イ長調(武久源造編曲)第3楽章
[第2部]
 1.〈オルガン独奏〉W.A.モーツァルト:「アンダンテ」へ長調 K.616
 2.〈邦楽器〉中能島欣一:さらし幻想曲
 3.〈邦楽器〉中村仁樹:楽園
 4.〈オルガンと邦楽器〉即興演奏
[アンコール]
 〈オルガンと邦楽器とパーカッション〉中村仁樹:楽園

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新連載「音楽非武装地帯」が始まります!

ひさびさの新連載開始!の告知をさせていただきます。

盛岡を拠点に、医療関係の仕事に従事しながら、国内外でサクソフォン、ギターなどの即興演奏をおこない、現在はプロデュース、批評などに活動の場を移されているONNYKこと金野吉晃さんによる新連載が始まります。

連載タイトルは「音楽非武装地帯」。このことばが惹起するさまざまなイメージ同様、ジャンルにとらわれず、幅広い話題を扱っていただく予定です。これまでに一部のひとの目にしかふれていない文章の再録もしていただくつもり。

第1回は来週頭にアップする予定です。どうぞご期待ください。[genki]

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