2009/05/09

ロベルタ・マメリ+つのだたかし[2009/05/08|日本福音ルーテル東京教会]

ラ・フォル・ジュルネでのブクステフーデがすばらしかったと評判のロベルタ・マメリ。2月の公演も聴きのがしていたので、今回はぜひと主催のダウランド アンド カンパニイさんからも強力にすすめられてチケットを購入、期待に胸ふくらませる度合いがいつもの数倍、といったところだったけど、いや、行ってよかった!

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2008/11/12

新井鴎子さん構成の番組にATP賞優秀賞

テレビのクラシック音楽番組の構成作家として活躍する新井鴎子さんが構成された以下の番組が、全日本テレビ製作会社連盟が優れた番組におくる「ATP賞」ドキュメンタリー部門において、優秀賞を受賞されたそうです。

ハイビジョン特集
「強く強く バイオリニスト神尾真由子21歳」

※全日本テレビ製作会社連盟のサイトでの発表:https://www.atp.or.jp/modules/award/?id=26

わが家ではハイビジョンを観ることができないのですが、この番組はたまたま実家に帰省中に両親と観て、感激した記憶があります。いたずらに感情移入しない、させない番組作りが、かえって神尾真由子さんの“凄み”をきわだたせていました。

新井さん、おめでとうございます![genki]

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2008/06/23

ワーク・イン・プログレスの音楽のもつグルーヴ──バッハ・コレギウム・ジャパン|2008/06/21

◆2008年6月21日(土)18:00 ミューザ川崎シンフォニーホール

◎曲目
バッハ/ブランデンブルク協奏曲第1番 ヘ長調 BWV1046
    ブランデンブルク協奏曲第2番 ヘ長調 BWV1047
    ブランデンブルク協奏曲第1番 ト長調 BWV1048
    ブランデンブルク協奏曲第1番 ト長調 BWV1049
    ブランデンブルク協奏曲第1番 ニ長調 BWV1050
    ブランデンブルク協奏曲第1番 変ロ長調 BWV1051

◎演奏
鈴木雅明(指揮・チェンバロ)
バッハ・コレギウム・ジャパン

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2008/06/22

書斎のピアニスト──高橋悠治|2008/06/19

◆高橋悠治ピアノコンサート
 2008年6月19日(木)19:00 浜離宮朝日ホール

◎曲目
[第1部]
 バッハ/《平均律クラヴィーア曲集第1巻》より
      前奏曲とフーガ 変ホ短調
      前奏曲とフーガ ヘ短調
      前奏曲とフーガ ニ短調
 ブゾーニ/ソナティナ第2番(1912)
      《インディアン日記第1巻》(1915/全4曲)
      《子守歌》(1909)

[第2部]
 高橋悠治/《花筺二──高田和子を偲んで》(2008/新作初演)
 モンポウ/《沈黙の音楽第1〜4冊》より抜粋(1959〜67)
*モンポウ/《魂をうたう》(1951)
      《夢のたたかい》より〈きみの上には花ばかり〉(1942)
      《遊びうた》4,5,6(1943)
[アンコール]
*高橋悠治(詩:谷川俊太郎)/ゆめのよる
*バッハ/《マタイ受難曲》第2部よりアリア《憐れみたまえ、わが神よ》

◎演奏
 高橋悠治(ピアノ)
 波多野睦美(*/メゾ・ソプラノ)

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2008/06/13

團伊玖磨のみずみずしさについて[2008/06/12|津田ホール]

團伊玖磨アーカイヴズ主催「合唱による團伊玖磨メモリアルコンサート」(津田ホール)。辻井喬の詩に作曲された混声合唱のための作品3つ──《海を探しに行こう》(1969)、組曲《木曽路》(1983/朗読、オーボエ、ピアノ)、組曲《長崎街道》(1986/朗読、フルート、ピアノ)──と、アンコールに女声二部合唱のための《夏帽子》《秋の思い》(1999/詩:滝沢政治/ピアノ/初演)。

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2008/06/05

[日誌]八橋校了/伊澤修二/バートルビー

Yatsuhashi八橋検校 十三の謎』がようやく校了! 写真は色校正をてきとうな別の本に巻いてみたところ。本ちゃんはこれにマットpp(つや消しのコーティング)がかかります。装丁は村山守さん。アルテスとしては初の上製本。7月5日発売予定。できあがりが楽しみ♡

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2008/05/22

[日誌]いなたいリコーダー

◎5/22
昨日は昼から出かけたので、未処理の仕事が山積み。朝からわしわしと片づける。

村山守さんから『八橋検校 十三の謎』のゲラが届く。これで4校め。恐縮です。

隊長とスカイプで、最近アメリカで出版された本の翻訳権交渉で提示する条件をつめる。話題の本なので、アドバンスやロイヤリティが高いかも。

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[日誌]モディリアーニ、アントネッロ、金澤攝、トランソニック、ライヒ

ついこのあいだゴールデンウィークだったのに、時のたつのが早いこと。以下、箇条書きでその間のできごとを。

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2008/05/04

[日誌]『音盤博物誌』校了!

Katayamaアルテスパブリッシングの第5弾となる『片山杜秀の本2 音盤博物誌』がようやく校了! そして同時に『片山杜秀の本1 音盤考現学』も帯の装いも新たに、めでたく重版。というわけで、ツーショットをご披露。左の『音盤博物誌』はまだ中身は真っ白。本の厚みを確認するためにつくる、なにも印刷していない紙を製本したサンプル(「束見本」という)に、カヴァーや帯を巻いているだけ。本物の見本があがってくるのは5/14ごろの予定。楽しみ。

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2008/04/14

[日誌]ファイル復元、チェロを奏く象

1冊、ほぼ組み上げてから刊行のタイミングをみていた書籍があるのだが、そのファイルを確認しようと思ったら、ファイルがまるごと、ない……! あちゃー、このまえHDを整理したときにまちがって消しちゃったらしい。バックアップはとるように心がけてるんだが、自分の手で消してるんだから意味レス。

というわけで日曜日の夕方から、あの手この手で「ファイル復元」にトライ。けっきょくは「ファイルサルベージ6」をダウンロード購入して、なんとか問題の本のファイルを3つ救出。こんなもんかあ、と力が抜けるが、とにもかくにもあるとないとでは大違いなので、まあよかったとしなきゃ。オープンソースのフリーウェア「PhotoRec」も使ってみたけど、大量にファイルを拾い出してきてくれるのだが、ほとんどが壊れていて開けなかった。

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